最近は 化粧(節の無い)材をメインに挽いてます。
普通の建築材に比べ、節のない綺麗な材料を挽くのは数倍神経を使いますが、近年では その様な材を挽くことは滅多にないので良い経験の積み重ね、勉強になります。
丸太を台車の載せ一番綺麗な部分を見極めながら末と根を計測して固定します。
注文の幅30cm+αの幅で節の無い面がでました。
心の中では ガッツポーズです。
対面に挽き、伏せて更に末と根の通りを糸を張り再度計測です。
何とか320×195×6000の化粧材が挽けました。
この材を自然乾燥するのに綺麗な面が割れない様に丸ノコで背われ、割れ止め液を塗って そぉ~っと乾燥し、
大工さんが加工する時に修正挽きをして出荷です。