厚み、幅をそれぞれ15mmUPで粗挽きして乾燥させてます。
今回、来月の初旬に新築のN邸様の材料分を既定の寸法に修正・仕上げ挽きです。今回はモルダー(プレーナー加工)無しですので柱の仕上げ寸法で仕上げ挽きです。
桁(柱の上に乗る材)の厚みです。105mmが仕上げですので+-1mm以内です。
幅は150mmです。これもOKです。鋸のアサリも研磨状態でそれぞれですのでそのノコギリに合わせて微調整します。あまり毛羽立つ様になったらノコギリを交換します。
こちらは愛知県の有名な建具屋さんの賃挽き依頼の地松丸太です。年輪の詰まった良い原木です。丸太の状況により長さを既定の長さにカットしたり指定の厚みに。建具用はちょっと変わった挽き方をします。色々なお客さんや県外からも製材の依頼の仕事を頂け、有難い限りです。