委託材の純国産の栗 高級丸太です。
地元の栗の木って伸びが無く、根はそこそこ太くても2mあたりの長さになるとそんなに太さ無いですよね。
でも、ある所にはあるんですね。
皮付きで保管しておくと ピン(爪楊枝を刺した位の虫穴)
がいっぱいでせっかくの丸太が台無しになってしまいますので皮むきをします。
皮を剥いた状態の栗丸太です。小口に白いチョークで38と書かれてるのが狭い所で測った直径です。
繊維質の皮です。うん~?トゲの固まりみたいな・・?
ですので服などに着くとチクチクします(涙。。)
最初の1面挽くとこんな木柄です。木目や色合いが渋く落ち着きのある風合いで好きな樹種のベスト5中 一種です。
栗材は水湿に耐え、耐朽性が高いことから、古くから住宅の土台として特に評価が高く、資源が豊かであった時代には鉄道枕木としても多用されてきた。そのほかに、柱、壁板、和家具、指物等にも広く利用されてきました。