久しぶりに会えました

そうです。芯黒の杉の木です。色付けでは無く、自然色なのです。普通のピンク色の赤身でなく、黒っぽいのは稀にあります。
入札時は切口が真っ黒なのに挽いて行くとほんの右側の一部だけ黒く油の強い木です。おが粉はヌルヌルっとした感じでオーガニック？　手に擦るとしっとり・・笑。

見てもお分かりになると思いますが、サラッとした挽肌で無くしっとり・・・油が滲み出てきます。

挽いて一時間もしない内に色の変化が見られます。

半日も時間が経つとこんなに真っ黒・・まるでスミを掛けた様。これは二本目の丸太です。色付けは干割れするとピンク色？ですがこの木は生まれ持った素材色です。
本物です。赤身の黒色と周りの白太のコントラストがひときわクッキリでGoo。　注文では無くどこかの現場でと思い干割れ防止養生をして乾燥させます。